症状
骨折した背骨

骨粗しょう症は腰や背中に痛みが生じる場合と、痛みが出ない場合があります。しかし、転んだりした時に骨折しやすい状態になっています。骨折しやすい場所としては背骨、太ももの付け根の骨、手首の骨などです。

背骨に骨折が生じ、症状が進むと背中が丸くなったり、身長が縮んだりします。

原因と病態

人間の骨は常に新しく骨を作る(骨形成)と同時に、骨を溶かして破壊(骨吸収)を繰り返しています。このバランスが崩れ、骨の破壊が進むと骨がスカスカになります。

特に閉経後の女性に多く、女性ホルモンの分泌が低下や老化が関係すると考えられています。

診断

レントゲンを撮影し、背骨の骨折や変形がないかを確認します。
他にも骨密度を測定する方法としてデキサ法(2重エネルギーX線吸収法)、超音波法、MD法、CT法といった詳しい検査などがあります。

治療

薬による治療が中心になります。また、カルシウムやビタミンD、ビタミンKの多い食品を食べることや、適度な運動を行うことも重要です。

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